ContextMenuSeachを自分好みにカスタマイズする方法

URLを「%s」に置き換える

以前紹介したメルカリでのリサーチを効率的に行う方法で説明していたContextMenuSeachの更に詳しい使い方を解説します。

出来るだけ初心者の方にわかりやすいように説明していきますので、もしわかりにくければ教えてください。

まずはメルカリで普通にNintendoSwitchを検索してみましょう。

https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=NintendoSwitch

上記がメルカリのトップページでNintendoSwitchを検索した時のURLです。

下の画像のようにNintendoSwitchの検索結果が表示されますね。

http://以降を見てみましょう。

www.mercari.com/jp/search/?keyword=NintendoSwitch

赤文字の部分が検索ワードに該当します。

https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=%s

ContextMenuSeachのURL設定例

Amazon

https://www.amazon.co.jp/s?k=%s

楽天市場

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%s

買取wiki

https://gamekaitori.jp/search?type=&q=%s

ヤフオク

https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?auccat=&tab_ex=commerce&ei
=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&exflg=1&p=%s&x=0&y=0

応用

上記の方法だけでもかなり便利になりましたね＾＾

でもこれもっと便利に使えるんですよ！

メルカリでのリサーチを効率的に行う方法で使ったURLのように、条件を指定したまま検索する方法を解説します。

今回は楽天市場を使って解説していきますね。

1. 普通に検索してみる
2. 条件を指定して再検索
3. 再検索結果のURLを抜き出す
4. キーワードに該当する部分を”%s”に置換する

まず１から一緒にやっていきましょう。

今回も例によってNintendoSwitchでやっていきます。

次に２ですね。

条件を指定してもう一度検索してみましょう。

今回の検索結果では、NintendoSwitchの本体が欲しいのに付属品ばっか出てますね。

折角だからこれを解消しちゃいましょうか。

商品価格の下限を１万円に設定してみます。

画面左側中央あたりに入力窓が２つついてます。

こちらの左側が下限で右側が上限になりますので、今回は下限の所に10000と入力します。

そして検索ボタンを押します。

これで目的の品物だけが抽出されましたね。

早速URLを見てみましょう。

３.再検索結果のURLを抜き出す。

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/NintendoSwitch/?min=10000

楽天市場のURLは案外シンプルに出来てますね。

こちらの”NintendoSwitch”を”%s”に置き換えましょう。

４.キーワードに該当する部分を”%s”に置換する

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%s/?min=10000

こちらをContextMenuSeachで設定すれば、常に1万円以上の条件のものが即検索できるようになります。

さらに応用

もうお分かり頂けたと思うので解説不要かもしれませんが、複数条件の指定も出来ます。

さっき10000以上のものを検索しましたが、さらに「値段が高い順」で並び替える事も出来ます。

それではやってみましょうｂ

こちらは先ほど10000円以上で指定した検索結果です。

右上の「並び替え」で「価格が高い順」を選択してください。

今度はバカ高いのが出てしまったので、ついでに値段を「50000円以下」に設定してみましょう。

検索します。

こちらのURLを抜き出します。

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/NintendoSwitch/?max=50000&min=10000&s=3

キーワードを”%s”に置換します。

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%s/?max=50000&min=10000&s=3

こちらをContextMenuSeachで設定すれば、

「10000円以上」かつ「50000円以下」かつ「高い順」の検索をすることが出来るようになります。

おわり

ContextMenuSeachを使ってもっと自分にとって便利な使い方を研究してみてください！

もし、おすすめの活用方法があれば是非教えてくださいね＾＾